復活の柿柳です、こんばんは。
さっそく『ヤッターマン』を見てきた。オリジナルをそんなに真面目に見ていたわけではないが、もちろん国民の常識として大きな枠組みはわかっていた。
というわけで、鑑賞のポイントは2つ。
・オリジナルアニメの約束事をよくわかっている。
・深田恭子のファンである。
この2つが揃うならば、今すぐにでも映画館に走るべきである。
さほど期待していたわけではなかったが(いや、ドロンジョ様の入浴シーンは大いに期待してた)、それを越えてはるかに楽しい映画になっていた。最近はお笑い番組を見てもツボがわからず、あまり笑えない日々を過ごしていたが、これは大いに笑える。楽しい。
見ていけばいくほど、約束事がそっくりそのまま再現され、いや現代風にアレンジされ、いや原風景を懐かしむことになる。毎週毎週楽しみにしていた、という記憶はまったくないのだが、むしろあまり見ていないと思うのだが、それでもその約束事(台詞や動作)をほとんどすべて「そうそう」と実感することができたのだ。
ドロンジョ様はSとMの要素を兼ね備えている。そして色気と恥じらいも兼ね備えている。この二重性があるからこそ、多くの男性を悩殺してきたのだろう。その役柄が深田恭子にぴったりなのである。脇役2人もよろしい。主役2人もばっちり。声優もぴったり。
あまりに完璧であった。あまり買うこともないパンフレットを仕入れ、隅から隅まで読み、オリジナルアニメのDVDを買おうと決意した柿柳であった。
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