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2010/06/08 (Tue) 24時間戦えますか

24時間戦えますか、と自問し詰問した柿柳です、こんばんは。


昔、牛若丸三郎太という野武士がいた。現代に甦るスーパービジネスマンである。その昔、日本がまだ元気だったころ、世界に打って出る挑戦者のビジネスマンがいた。次の歌詞を反芻されたい。

「アタッシュケースに勇気のしるし はるか世界で戦えますか」

「有給休暇に希望をのせて ペキン・モスクワ・パリ・ニューヨーク」

「年収アップに希望をのせて カイロ・ロンドン・イスタンブール」

「瞳の炎は勝利のしるし 朝焼け空にほほえみますか」

「心の誓いは正義のしるし 星空こえてかがやけますか」

「私はジャパニーズ ビジネスマン。 よーく、覚えておきたまえ。ハハハ・・・」


なんと素晴らしい台詞の数々だろうか。その昔、まだ20年もたっていないが、確かに自信満々のビジネスマンがいた。世界を股に掛ける、まさに本物の世界指向がいた。世界最高の技術水準に支えられ、見事なマーケティング戦略が成功していた時代があった。もちろん多くの犠牲を伴っていたが、その自信は何よりも代え難い実態であった。


それが今や自信喪失のオンパレードである。今や片肺の覇権国家は潰えた。英国病ならぬ日本病である。つかのまの成功こそ、次の時代の停滞を招いたのかもしれない。あるいはもともと失敗する要因を抱えていたのかもしれない。

いずれにせよ、この事態に対処するのは、思考停止を伴う過去へのノスタルジーか、同じく思考停止を伴う日常への埋没や追認か、他者を犠牲山羊とすることで辛うじて自己の平衡を保つ積極的な排他的精神か、いずれかになるだろう。


20年前は確かに何かの勢いがあった。それは幕末から明治の初期に似ているような高揚感であった。しかしそれはいずれ別の喪失感で取って代わられる運命にあった。

その最中に作られた鎮魂歌こそ、この歌である。「24時間戦えますか」。実は既にモーレツの時代(モーレツあ太郎とかモーレツダッシュとか)は過ぎていたのだが、その残滓を諧謔趣味として嗤える余裕があったのだ。


ま、オレにとっては20年前も、今も、全然戦ってませんけど。

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