エア管理人の柿柳です、こんばんは。
そうそう、テキスト庵では仲良くね。
過日、『ツーリスト』を見てきた。通常ならばまったく食指も動かない映画。ただ予想以上によいというブログを見たこともあり、何か映画を見たかったこともあり、これにしてみた。すると期待以上に良かったのである。
見所はいくつもある。
・フランス語、イギリス語、イタリア語、アメリカ語が交錯する話。
・元007のティモシー・ダルトンが良い。追いかけ役の上司として登場。
・主人公の女にはさほど感心せず。そんなにいい女かねぇ。浅丘ルリ子に見えるけど。
・主人公の男はそんなもんかねえ。三枚目を演じるのはむずかしい。
・美しいヴェニス、そしてパリの風景。
・いかにもイタリア人、いかにもフランス人、いかにもイングランド人。
・主人公が無理してイギリス語を話そうとするところ。
・そして最後のどんでん返し。これは予想していなかった。なるほど、これはミステリでもあったのか。
ヴェニスにあこがれる人はすぐに見るべきだ。そしてイギリス語が好きな人もすぐに。
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[映像] 美しいヴェネティアの街並み「ツーリスト」
新宿ミラノ座にて2回目鑑賞。同じ映画を複数回観るのは、今年は初めてだが、その価値はあった。 ヴェネティアでいったん別れたフランクを再び拾ってホテルへ連れていったエリーゼは、夫婦だと偽って宿泊する。が、フロントで各自パスポートを要求される。二人が渡したパスポ //Adminではないけれど [ブログ篇] 2011/04/15 00:25
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