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2011/08/24 (Wed) テキスト庵オフライン・ミーティングの惨劇

テキスト餡はテキスト飴だと思っていた柿柳です、こんばんは。

どちらも あ で始まる。おあとがよろしいようで。

さて、予告していたテキスト庵解散の顛末だが、まず、他人の感想を収集することから始めよう。まずわたくし自身がよくわかっていないので(といって部外者のフリをするわけだが)、予習をしないとね、ということである。

ただしその前に断っておくと、テキストは99%は不快を与えるものであり、わずか1%の悦楽がそれに見合うか、という疑問を呈しておこう。つまり、これから書いたり収集したりすることは、忘却の彼方にという人間の習性を覆す不快な行為であり、多くの人を傷つけるものであると。

そうなりたくない者は、ここで引き返してもらう方が得策であろう。














ここから先は自己責任である。

この問題のリンク集はここにあるので、便利であろう。これ以外にあるだろうか。
The Text Rises

わたくしのテキスト庵に対する二重のスタンスは、既に表明してある。それを振り返っておこう。

小説:テキスト庵オフライン・ミーティングの惨劇 (第9回連載)

再録しておこう。


柿柳1「だから、ブログを始めたわけなんだ。特にテキスト庵では温かい家族的な雰囲気があったし。ネットで起こりがちな罵倒とか無意味な論争もなかったし」

柿柳2「いや、あなたは完全な思い違いをしているね。ブログを書くことで、ツイッターでつぶやくことで、何か世界とつながっているなんて、大いなる幻想だよ」

柿柳1「そ、そんな。わたくしはテキスト庵のほんわかとした、のほほんとした、アナログ的な、幻想的共同体実在としての自己同一性(このへんが大学教授だねぇ)が好きなんだ。こんな寂しいボクも誰かとつながっていたいんだよ」

柿柳2「何人にも浸されざる聖なる領域。ブログは誰もが持っている心の壁だってことを。いかにコメント機能を付けようが、トラックバックを張ろうが、いかにツイートしようが、それは幻想にすぎない。人はしょせん、一人っきり。パソコンやケータイの前で寂しく虚しく文字を打つ、寂然の世界、諸行無常の理だよ。」

柿柳1「うそだうそだ、そんなの嘘だよ。他のすべての空間がそうでも、テキスト庵だけは違うよ」

柿柳2「テキスト庵か・・・。この文字をひっくり返してごらん。Text Annの逆、すなわちAT、Absolute Territorial Fieldのことだよ。テキスト庵こそ、個別バラバラの主体がバラバラに寂しく集計されている存在なのさ。そのブログどおしは、実は絶対的境界領域によって交わることはないのだよ」

柿柳1「そんなのわからないよ」


といった感想を2010年4月には述べておいた。解散の15ヶ月前である。そしてこれはテキスト庵10周年記念が2009年12月に開かれたのを記念して、連載された小説であった。何人かが指摘するように、この10周年の前後こそ、テキスト庵の大きな転機となったのである。

例えばこのような証言がある。

「テキスト庵が解散したとのこと。いくつかトラブルがあったようだ。詳しいことはわからないけれど、おそらくそれらの遠因は10周年記念のオフ会だったのかなとわたしは想像している。あれ以降、メンバー間の距離が縮まって、テキスト庵全体の雰囲気が変わっていった。わたしが去年末からテキスト庵を離れたのもその雰囲気になじめなかったからだ。でもすべてのものは変わっていくし、変化こそ生きている証拠なんだと思う。だから解散を残念だとは思わない。

Piccolo時代を含めるとわたしもテキスト庵には長いこと(6年ぐらい? もっと?)お世話になった。11年間つづけてきた運営者の【な】さん、本当にお疲れさまでした。大勢のためにひとつの場を運営するのは楽しいけれどどれだけ大変なことか、わたしにも想像できる。ありがとうございました。」(雪見 2011.7.10)
14番目のサンダル


この証言を聞き、わたくしはショックを受けた。雪見さんがテキスト庵で更新しなくなったことは気付いていたが、それはテキスト自体を更新していないと思っていたし、よもやテキスト庵の雰囲気が悪化したと感知したからテキスト庵報告を止めたとは想像できなかったのである。

つまり、わたくしには、10周年の前だろうが後だろうが、まったく雰囲気の変化は感じられなかった。いつもと同じように、いい加減な、アナクロな、のほほんとした雰囲気であった。

しかしこれは雪見さんだけでなく、多くの人が感知していたことらしい。その証拠に、この閉鎖騒動で、なぜ常連が沈黙しているのか、というつぶやきが多く聞かれたことである。

その中で、りなこさんは自分のスタイルを貫きながら、沈黙の理由を与えている。(ところで何で、続・なのだろう。)
続・鹿田内りなこさんのぺえじ

とこりさんも10周年オフ会には出席したようなのだが、その後、ぱったりと更新が止まっていたが、どうやらつぶやきに移行したらしい。

@tokori105


さて、ここで問題が生じる。いったいテキスト庵において、常連とは誰だったのか。わたくしの仮説は、常連の主観的存在と、客観的存在に乖離が生じていたのではないか、という点。あはは、むずかしく言っちゃったね。つまり、オレは常連じゃないよ、と思っている人でも、実は多くの人が常連だと名指ししていたこと。

常連じゃないと思っていたから、特にテキスト庵閉鎖に対しても、発言する義務は少なくともない。権利や興味はあるかもしれないけど、というところだろう。なぜこのような乖離が生じたのだろうか。

あるいは、ずばり、わたくしは常連なのか?

多くの人の認知するところ、わたくしは常連であろう。しかし主観的には、ふ~ん、ということだ。そこまでコミットしなきゃいけないの、というスタンスは、上記の柿柳2から明らかであろう。しかしわたくしとて、柿柳1を抱えているので、ゆえに、このような事後的言い訳を重ねているわけである。


さて、常連の条件をいくつか挙げてみよう。
(1)かなりの頻度で更新報告する人。
(2)井戸端会議によく書き込む人。
(3)10周年オフ会に参加した人。

わたくしはかつて、かなり(1)であったが、最近は諦めた。このテキスト庵オフライン・ミーティングの惨劇を書き上げたら、もう永久に止めようかと思っている。(2)については、その反動もあって、本体の更新もせずに、ただそこに書き込むことで生存報告していたつもりであった。それが常連と見なされるとは、不覚である。(3)に関しては、わたくしは小説なのか、現実なのか、という体裁をとっているかぎり、わたくしがオフ会に参加したかどうかは、オフ会に参加した人しか知らないのだ。


「おひとりだけ、ずっと紙袋を被ったまま参加されている方がいた。どうやって飲み食いしていたんだろう。」
エキスパート・モード


さて、実は(1)(2)(3)をすべて備えている人はほとんどいないのだ。(1)はかなりいるであろう。誰かが数えたらしいが、50人以上か。(2)は5人ほどと認識しておる(その中にわたくしもいる)。(3)は大阪が10名、東京が10名か。重なっているのは数名のみ。ただしこのオフ会に参加した人でも、あまり更新していない人も多く、たまたま参加したということもあった。それゆえ、オフ会に参加した人でも、最後までテキスト庵解散についての見解を出さない人も少なからずいた(そうした事実を指摘しただけで、それが良いとも悪いとも言っていない)。

繰り返そう。ある程度は(例えば1週間に1度以上は)頻繁に更新する50名やあるいは80名という(1)の範疇は、(2)または(3)を常連と認知しているのだが、(2)や(3)の多くは(あるいは半数は)、そう思っていないという構造なのである。

これこそテキスト庵の特徴であった。この両者に横たわる焦燥感や無意識が、テキスト庵を最終的に閉鎖に追い込んだのである。




というわけはない。テキスト庵を閉鎖したのは、運営者の判断のみである。




と断言して良いのだろうか。


つづく。(まだ続くのか)









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常連の方 

ご無沙汰しております。
オフ会後の雰囲気の違いは、私は特に井戸端で感じました。そして、あの中には入れないと感じました。もともと井戸端で発言をしていた訳ではありませんが、読んでいるだけでどことなく壁を感じるようになりました。その頃からなんとなく足が遠のいた感があります。

柿柳様のおっしゃるように発言される方々はほぼ同じでしたが、時折井戸端での発言が初めてという方が書きこむと「いらっしゃい」的な発言があったりしましたし(「いらっしゃい」とは、そこは自分のホームだと認識しているということですよね)、だから私の中では常連というと、井戸端で活発に活動されていた方々という印象ですね。

2011/08/24 23:18 | kimuchimilk [ 編集 ]


 

うわ、いきなり自分の日記があってびっくりしました…。
わたしは「テキスト庵の雰囲気が悪化した」とは全然思ってません。「変化した」と思うだけです。
あのとき更新をやめた理由は他にもあったんですけど、今となっては忘却の彼方でよく覚えてないです。

テキスト庵経由であろうとなかろうと、読みたいサイトはこれからも楽しみに読んでいきます。柿柳先生もぜひどんどん更新していただきたいです。

2011/08/25 09:30 | 雪見 [ 編集 ]


Re: タイトルなし 

> うわ、いきなり自分の日記があってびっくりしました…。
> わたしは「テキスト庵の雰囲気が悪化した」とは全然思ってません。「変化した」と思うだけです。
> あのとき更新をやめた理由は他にもあったんですけど、今となっては忘却の彼方でよく覚えてないです。
>
> テキスト庵経由であろうとなかろうと、読みたいサイトはこれからも楽しみに読んでいきます。柿柳先生もぜひどんどん更新していただきたいです。

あ、すみません。「悪化した」と読み取ってしまいました。お詫び致します。テキスト読みは難しいですね。

2011/08/25 11:40 | profky [ 編集 ]


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