科研は当たるもんじゃないよ、当てにいくもんだよsfjtさん、とつぶやいた柿柳です、こんばんは。
科研審査もたけなわである。いや泥縄だろうか。一次審査は終わって、二次審査も済みつつあり、今は最終段階である。科研とは科学捜査研究所のことではなく、科学研究費というありがたい補助金のことである。
科研費が当たる、とよく表現するのだが、これは宝くじではない。選抜されるのには、それなりの理由があるのである。
(その1)審査委員がたまたま師匠であった。
(その2)たまたま無難な題名であった。
(その3)学閥力学のはざまで、たまたま無害そうに見えた。
(その4)審査委員への付け届けがたまたま効いた。
(その5)お情けで無名大学も入れておくか(affirmative!!)という事例にたまたまぶつかった。
みんな たまたま やんけっ(ここだけ偽関西弁で)。
まあこんなことでも夢想しておかないと、悔しくて仕方ないものである。あ、あとは通知するだけの段階になってますから、4月13日を心して待っといてね。
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